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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1966-03-18 第51回国会 衆議院 決算委員会 第10号

松永政府委員 米軍管理中に、その管理しておったダイヤモンドの中から、一つは被略奪国への略奪物資としての返還をいたしております。これは当時のスキャッピンによりまして、連合軍自体略奪物資と認めて、連合国返還いたしているものがございます。それからもう一つは、日本国内産業産業用に使用するということで、中間解除されたものがございます。

松永勇

1966-02-28 第51回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第4号

こういう経過があって、中には略奪物資等もあって、返還したものもあるようですが、いずれにしてもこれはいろいろ桐生のほうに持っていったり、三井信託へ入れたり、三菱銀行へ入れたりしている期間中に、いろいろよからぬうわさなど立ったのだろうと思うのですけれども、とにかくそういう経過で接収されたダイヤというものが日本銀行の地下に現存しているようでありますけれども、このダイヤ処理にあたりましては、学者とか、あるいは

山田長司

1966-02-28 第51回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第4号

米軍の時代、あるいは戦争中等にこの供出を受けたダイヤが軍のために若干は使われたという事情、それから占領中に米軍がこれを接収した後、このダイヤの一部を外国に略奪物資として返還をしたということはございます。それからなお日本の経済、民生の安定のために、一部工業用ダイヤをレリーズするというような措置を講じたことは聞いております。

松永勇

1953-02-23 第15回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第7号

阪田証人 ただいまお示しの清算貸借対照表は、昨年の十二月三十一日現在のものでありまして、私どもの持つております資料は日が違うのでありますが、この中で、接収商品及び略奪物資、連合国財産二億四百四万五千九百四十四円という項目がございます。この中にダイヤ関係勘定も含まれておるわけであります。接収勘定といたしましては、私ども数字では一億九千六百五十四万百一円という数字がございます。

阪田泰二

1953-02-21 第15回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第6号

あなたの方から御報告なつ略奪物資として返したものもあります。十二万七千カラツトないしは日本国内に三万数千カラツトのものを、三十数箇所の各航空会社とかあるいは時計の会社とか東芝という方面に配給あるいは払下げになつたのも知つております。しかしながら、それとこれと違う数字がたくさん出ております。

中野四郎

1953-02-13 第15回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第3号

全国からどれだけ装身具用ダイヤ買つたのか、それから全国から工業用ダイヤをどれだけ買つたのか、あるいは軍が外地から持つて来たのか、あるいは略奪物資があつたのか、戦争中に日本戦争のためにどれだけダイヤ使つたのか、その使つた残りが現在日本銀行に集積されているものだけで妥当なものであるのかどうか、こういう行政上の適正であるか不適正であるかということを調査して、お互いによりよい生活を求めるような結果

中野四郎

1952-07-28 第13回国会 参議院 大蔵委員会 第77号

政府委員酒井俊彦君) 軍関係の持つておりましたものにつきましては、殆んど金だけでございまして、金は多少南方諸地域から持つて来て、略奪物資として認定されて、又返還されたというようなケースもございますけれども、まあ金が主でございまして、ただそれがその軍需会社に貸付と言いますか、材料として使わせるために貸下げてあつた分軍需会社がそれは自分のものだという報告をされ、或いは陸海軍資料じやこうであると…

酒井俊彦

1952-07-24 第13回国会 参議院 大蔵委員会 第75号

それからダイヤモンドにつきましては、これはまだ正確な鑑定をいたしておりませんので、やはり目録に提示されておる数量のみを掲示してありまして、それから非常に多岐でありますが、占領軍管理中におきまして略奪物資として認定いたしまして、被略奪国返還されたものがこれだけあるというものを掲示したのでありまして、この数字は主として賠償庁数字を掲示してあります。

横山正臣

1952-06-16 第13回国会 衆議院 大蔵委員会 第91号

そこで一応大蔵大臣の説明を了といたしまして、略奪物資として返還したのであれば、それは賠償庁記録がなければならぬと思つて賠償庁記録をすぐとつて調べてみましたところ、大蔵大臣の言うことはでたらめだということに結論はなつた。それ以来そのままになつて今日に至つたのであります。世間では実はあまり金高が大きいから、みな夢物語りぐらいに考えている。実はそういうふうな空漠なものではありません。

世耕弘一

1951-12-01 第12回国会 参議院 決算委員会公団等の経理に関する小委員会 閉会後第1号

溝口三郎君 秋田木材略奪物資梱包用木材の売買について、内務省の調査局と契約をいたした点につきまして、契約書の案文について内務省所管略奪や、撤去用梱包材買入、輸送、積卸し、保管、供給等の、こういう作業を秋木内務省から請負いという條項に基いて、その手数料等においてはマル公の一割二分を支拂うという契約なつていたのでもが、そこで問題の四万五千石の金額を内務省支拂つた場合には、それは検收ということは

溝口三郎

1951-11-19 第12回国会 参議院 内閣委員会 第14号

賠償庁におきましては、現在賠償事務以外に、特殊財産事務と申しまして、日本にありまする連合国人所有財産返還事務、それから日本にあります元ドイツ人財産処理、それから更に略奪物資と申しまして、    〔委員長退席理事溝淵春次委員長席に着く〕 占領地から戦争中こちらへ持つて来ました物資返還事務、そういう仕事がたくさんございまして、大体現在の定員の百二十九名のうちの半数が特殊財産事務でございまして

河崎一郎

1951-10-24 第12回国会 参議院 決算委員会公団等の経理に関する小委員会 第2号

それらについては、どういうふうにあなたの所は略奪物資梱包や何かについては殆どそれだけを主たる業務としてやつている。こんな簡單な契約書をやつているときに、ちつとも内容も調べずにいい加減に書類をこしらえて、局長があとで印を捺してしまつたというようなことになつて来たのです。

溝口三郎

1951-10-24 第12回国会 参議院 決算委員会公団等の経理に関する小委員会 第2号

その理由としていろいろ努力をされて、略奪物資数量を減したとか、或いは当然返還すべきものを国内拂下げをしたとかいうようなことで使用量が非常に減つたというようなお話でありますが、減つたにいたしましても当初の計画数字と実際の使用量との間に余りにも多くの喰違いがあるように思いますが、そういうような喰違いはどういうところから起きたのか、その理由を経緯を御説明願います。

森八三一

1950-02-16 第7回国会 衆議院 予算委員会 第16号

○世耕委員 理財局長にこれ以上お尋ねすることもむだだと思いますが、実は私の計算器よると、現在の公定価格で百五十億、やみ値にすれば数百億、それがただ略奪物資なりという名目で引揚げられたということはしかたかない、占領下でありますから……。内容を知らぬということはないでしよう。金がもし銀だと言われたらどうなさる。

世耕弘一

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